不動産研修パッケージ

重要事項説明スキル習得講座

講座数
44講座
合計所要時間
約13時間58分
研修コード
OS-0005

受講料:¥71,500(税込)

OS-0005

受講料:¥71,500

715 ポイント

新規登録で300Pプレゼント!

サンプル研修を見る

  • コンプライアンス
  • 契約書
  • 重要事項説明書
OS-0005

重要事項説明スキル習得講座  (OS-0005)

定価(税込)
¥71,500
販売価格(税込)
¥71,500
在庫状態 : 在庫有り

この研修について

不動産営業に必要不可欠な「重要事項説明」と「コンプライアンス」に関する知識とスキルを深く学ぶことができる内容です。不動産業務において、契約前の重要事項説明を適切に行うことは法律に基づく義務であり、トラブルを未然に防ぐための基盤となります。また、コンプライアンスの遵守は企業の信頼性を維持するために欠かせない要素です。この研修では、法律的な知識を基礎から学び、実際の営業活動にどう活かすかを実践的に学びます。

学習時間 約13時間58分 受講期間 30日間
カテゴリ 売買(物件調査・重要事項説明編) テキスト あり
デバイス PC、スマホ、タブレット 形式 オンライン

カリキュラムについて

Lesson01

トラブルのない取引のための重要事項説明とコンプライアンス

・不動産取引に直接関連する法令等1

・不動産取引に直接関連する法令等2

・重要事項説明は何をどこまで説明するのか1

・重要事項説明は何をどこまで説明するのか2

・重要事項説明は何をどこまで説明するのか3

・重要事項説明書作成のアプローチ

Lesson02

IT重説と重説等の電磁的方法による提供(電子書面の交付)

・IT重説とは他

・電子書面交付とは他

・どんなメリットが?他

・まとめ他

Lesson03

借地権・底地取引の基礎知識

・借地権の種類と法的な位置付け、旧法借地権と新法借地権の相違

・地代設定の考え方、更新と更新料の扱い、更新拒絶と正当事由

・地代増減額請求や増・改築・再建築、借地条件変更時の取扱い

・借地権の譲渡手続き、建物の朽廃・滅失と借地権の終了

・借地権の査定方法

Lesson04

2023年4月1日施行 民法改正「相隣関係の見直し」について

・法改正の契機となった「所有者不明土地」に関連する主な改正項目とその背景

・隣地使用権

・越境した竹木の枝の切取り

・ライフラインに設備の設置・使用権

Lesson05

2023年4月27日施行 「相続土地国庫帰属制度」とはなにか?

・制度の概要

・制度が創設された背景

・申請ができるのは誰か?

・申請ができる土地とできない土地はどう違うのか?

・費用はどのくらいかかるのか?

・具体的な手続きの流れ

Lesson06

重要土地等調査法・宅地造成及び特定盛土等規制法について

・重要土地等調査法

  1. 法律の基本的な内容

  2. 「注視区域」と「特別注視区域」

  3. 重要事項説明書で説明する事項はなにか?

  4. 実際にどこが指定されるのか?

  5. 指定の調査はどこで確認できるのか?

・宅地造成及び特定盛土等規制法(盛土規制法)

  1. 法律が改正された背景について

  2. どのような区域が「規制区域」とされるのか?

  3. どのような行為が「規制対象」とされるのか?

  4. 許可基準や手続きはどのようになるのか?

  5. 重要事項説明書で説明する事項はなにか?

  6. 指定の調査はどこで確認できるのか?

Lesson07

不動産登記制度の見直しについて

・不動産登記制度の何が問題だったのか?

・相続登記の申請義務化と「相続人申告制度」の創設

・相続登記の申請義務化と「過料」について

・所有不動産記録証明制度とはなにか?

・登記名義人の死亡情報についての符号の表示制度とはなにか?

・住所変更登記等の申請の義務化と過料、職権登記制度について

・その他不動産登記の公示機能をより高める観点等からの主な改正点

Lesson08

「不動産業による空き家対策推進プログラム」とは

・不動産業による空き家対策推進プログラム

・空き家等に係る媒介報酬規制の見直し

・不動産業者による空き家管理受託のガイドライン

・媒介業務に含まれないコンサルティング業務の促進

こんなことを学びます

不動産業務における重要事項説明とコンプライアンスに焦点を当て、実務に役立つスキルを身につけます。まず、重要事項説明に関する基本的な知識を学び、物件情報の提供方法や顧客への説明の進め方を習得します。また、説明義務や法的責任についても深堀し、説明時に見落としがちなポイントや注意点を実例を交えて紹介します。さらに、コンプライアンスの遵守について、業界特有の法的義務や規制を理解し、リスク管理や倫理的行動基準を学びます。これにより、顧客からの信頼を得やすくなり、企業の信頼性向上にも繋がります。

こんな方を対象としています

  • 不動産営業の新人または経験者で、重要事項説明の実務に自信を持ちたい方
  • 契約書や取引における法的責任を理解し、リスク管理を強化したい方
  • 営業活動において、顧客に対して透明性を持った対応を行いたい方
  • 法令遵守やコンプライアンスの知識を深め、企業の信頼性を高めたい方
  • 不動産業界でのコンプライアンス遵守に関して、具体的な事例を学びたい方
  • 顧客対応や営業トークに自信がない方、より説得力を持たせたい方

この講座の先生

和田 周

株式会社こくえい不動産調査
代表取締役

和田 周

  • 宅地建物取引士
  • ファイナンシャルプランナー(二級FP技能士)
  • 不動産コンサルティング技能登録者(不動産コンサルティングマスター)
  • 運転免許は普通二種(タクシー)
  • 大型二種(バス)

平成4年3月 日本大学法学部新聞学科卒
大学卒業後、人生修行と社会勉強のために、地元のタクシー会社に果敢に就職。5年あまり在籍。 ダントツ最年少乗務員の中、常に売上上位をキープ。また、市民まつりの実行委員やコミュニティFM放送局の設立など、市民ボランティアにも燃える。
その後、不動産賃貸会社を経て三井のリハウス各店に在籍。不動産売買仲介業務に従事。不動産の売買、賃貸、管理、競売業務などを学ぶ。売上が重視される不動産営業の世界で、お客様の安心と取引の安全を常に考えるが、忙しさについついおろそかになりがちになる実務現場に疑問を感じ、平成18年7月に不動産業者の取引支援、調査アウトソーシング受託を主業務とする「こくえい不動産調査」を設立。平成24年1月に法人化。現在に至る。

数量

『DeBo for 不動産営業研修プログラム』の特長をご紹介します

『DeBo for 不動産営業研修プログラム』は、不動産業界に特化したオンライン研修として、多くの現場課題に対応する機能と仕組みを備えています。実践的なカリキュラムから、柔軟な受講スタイル、教育の見える化、そして継続しやすいポイント制度まで。本プログラムの主要な特長を以下にまとめました。

不動産に特化した
実践重視のカリキュラム

不動産に特化した実践重視のカリキュラム

  • 現役のプロ講師が教える“現場感”あふれる内容
  • 顧客対応・提案・クロージングなど、すぐに実践できるノウハウ満載
  • 初心者向けから中級・上級まで、レベル別にしっかり用意
いつでも・どこでも
受講できるオンライン形式

いつでも・どこでも受講できるオンライン形式

  • 自分のペースで学べるから、忙しい営業スタッフにもぴったり
  • 通勤中、スキマ時間、休日…どんなタイミングでもOK
  • 繰り返し視聴OKで、理解が深まる!
研修の「見える化」で
教育がもっと効率的に

研修の「見える化」で教育がもっと効率的に

  • 誰が何をどこまで進めているか、管理者が簡単にチェック可能
  • 拠点が複数あっても一括で管理できるから、教育のバラつきを防止
  • 教育担当者の負担も軽減!
ポイント制度でお得に続けられる

ポイント制度でお得に続けられる

  • 新規会員登録でもらえる300ポイント(1ポイント=1円で使えます)
  • 講座を受けるごとに1.0%のポイント還元(100円⇒1ポイント)
  • 継続受講がもっと楽しく&お得に!