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外国人による日本の不動産売買の基礎知識 ( O-0411 )
この研修について
外国人による日本の不動産購入が年々増加する中で、実務担当者が押さえておくべき知識を体系的に学べる研修です。各国の法制度や取引慣習の違い、日本での不動産取得に必要な手続き、資金移動や納税・登記の対応までを幅広く解説します。外国人との取引に不安のある方も、基礎から実務対応力までしっかり習得できる内容です。
| 学習時間 | 約2時間46分 | 受講期間 | 30日間 |
|---|---|---|---|
| カテゴリ | 売買(物件調査・重要事項説明編) | テキスト | あり |
| デバイス | PC、スマホ、タブレット | 形式 | オンライン |
カリキュラムについて
諸外国から見た日本の不動産の位置付け
外国から見て日本の不動産のどこが魅力的なのか?
諸外国の不動産の法制度や取引事情はどうなっているのか?(中国、台湾編、韓国、アメリカの場合)
外国人が日本の不動産を売買するにはどうしたらよいのか?
外国人との取引経験が乏しい不動産会社は今後どのように取り組めばよいのか?
こんなことを学びます
外国人が日本の不動産を購入する際の流れや注意点を、具体的な事例を交えながら学びます。売買代金の移動と外為法対応、納税管理人の選定、住民票や印鑑証明書の代替措置、不動産登記手続きの実務など、現場で役立つ知識が中心です。また、各国の商習慣との違いに基づく対応方法や、トラブルを防ぐポイントについても詳しく解説します。
こんな方を対象としています
- 外国人との不動産取引にこれから取り組みたい方
- 海外顧客への対応に不安がある営業・契約担当者
- 実務で必要な法制度や取引手続きの知識を習得したい方
- 資金移動や税務・登記の注意点を整理したい不動産実務者
- 今後のインバウンド需要に備えて準備を進めたい経営者・管理職
この講座の先生

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- 宅地建物取引士
- ファイナンシャルプランナー(二級FP技能士)
- 不動産コンサルティング技能登録者(不動産コンサルティングマスター)
- 運転免許は普通二種(タクシー)
- 大型二種(バス)
平成4年3月 日本大学法学部新聞学科卒
大学卒業後、人生修行と社会勉強のために、地元のタクシー会社に果敢に就職。5年あまり在籍。 ダントツ最年少乗務員の中、常に売上上位をキープ。また、市民まつりの実行委員やコミュニティFM放送局の設立など、市民ボランティアにも燃える。
その後、不動産賃貸会社を経て三井のリハウス各店に在籍。不動産売買仲介業務に従事。不動産の売買、賃貸、管理、競売業務などを学ぶ。売上が重視される不動産営業の世界で、お客様の安心と取引の安全を常に考えるが、忙しさについついおろそかになりがちになる実務現場に疑問を感じ、平成18年7月に不動産業者の取引支援、調査アウトソーシング受託を主業務とする「こくえい不動産調査」を設立。平成24年1月に法人化。現在に至る。
