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トラブルのない取引のための重要事項説明とコンプライアンス ( O-0403 )
この研修について
重要事項説明は、不動産取引における最重要プロセスの一つであり、営業担当者の信頼性とリスク対応力が問われる場面です。本研修では、宅建業法に基づく説明義務の基本を押さえながら、実務で直面するさまざまな論点(心理的瑕疵・動機の錯誤・記載省略の是非など)への理解を深めます。また、顧客対応時にトラブルを未然に防ぐための説明姿勢と、コンプライアンス意識の醸成を図ります。
| 学習時間 | 約2時間30分 | 受講期間 | 30日間 | 
|---|---|---|---|
| カテゴリ | 売買(物件調査・重要事項説明編) | テキスト | あり | 
| デバイス | PC、スマホ、タブレット | 形式 | オンライン | 
カリキュラムについて
1. 不動産取引に直接関連する法令等1
2. 不動産取引に直接関連する法令等2
3. 重要事項説明は何をどこまで説明するのか1
4. 重要事項説明は何をどこまで説明するのか2
5. 重要事項説明は何をどこまで説明するのか3
6. 重要事項説明書作成のアプローチ
こんなことを学びます
業法35条と47条の位置づけ、重要事項説明のタイミングと説明者、対象物件に応じた説明範囲、心理的瑕疵や未告知リスクへの対応、セールストークとの線引き、説明書と契約書の記載の違いなど、現場で混乱しやすい実務ポイントを事例を交えて学習。書類作成にとどまらず、「どう伝えるか」「省略できるか」など、実務判断に必要な考え方も身につきます。
こんな方を対象としています
- 初めて売買仲介営業をされる方
 - 重要事項説明の経験がない、または不安がある方
 - トラブルを防ぐための説明力を高めたい方
 - 法令の意味や使い分けが曖昧な方
 - 顧客からの質問に論理的に対応できるようになりたい方
 
この講座の先生

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- 宅地建物取引士
 - ファイナンシャルプランナー(二級FP技能士)
 - 不動産コンサルティング技能登録者(不動産コンサルティングマスター)
 - 運転免許は普通二種(タクシー)
 - 大型二種(バス)
 
平成4年3月 日本大学法学部新聞学科卒
大学卒業後、人生修行と社会勉強のために、地元のタクシー会社に果敢に就職。5年あまり在籍。 ダントツ最年少乗務員の中、常に売上上位をキープ。また、市民まつりの実行委員やコミュニティFM放送局の設立など、市民ボランティアにも燃える。
その後、不動産賃貸会社を経て三井のリハウス各店に在籍。不動産売買仲介業務に従事。不動産の売買、賃貸、管理、競売業務などを学ぶ。売上が重視される不動産営業の世界で、お客様の安心と取引の安全を常に考えるが、忙しさについついおろそかになりがちになる実務現場に疑問を感じ、平成18年7月に不動産業者の取引支援、調査アウトソーシング受託を主業務とする「こくえい不動産調査」を設立。平成24年1月に法人化。現在に至る。 
                        
                    
                                                                    