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媒介契約 ( R-0104 )
この研修について
宅建業法における「媒介契約」に関するルールと実務上の考え方を、初心者にも分かりやすく解説した研修です。売買仲介を行ううえで避けて通れないのが媒介契約であり、その正しい理解と説明力は営業担当者としての信頼性に直結します。研修では、3種類の媒介契約の違いや、依頼者との関係性の把握、書面交付の義務、法令解釈と実務のバランスなど、現場で押さえるべき要点を丁寧に解説します。法的な基礎を押さえることで、自信を持って説明・対応ができるようになり、トラブル予防にもつながります。
| 学習時間 | 約38分 | 受講期間 | 30日間 | 
|---|---|---|---|
| カテゴリ | 基本編 | テキスト | あり | 
| デバイス | PC、スマホ、タブレット | 形式 | オンライン | 
カリキュラムについて
1 媒介契約とは
2 3つの媒介契約
3 宅建業法の解釈・運用の考え方
4 囲い込みとステータス管理
こんなことを学びます
媒介契約の種類(専属専任・専任・一般)の内容と、それぞれの特徴・違いを比較しながら学びます。また、どの契約で何が義務付けられているのか(レインズ登録・報告義務など)を明確に理解し、お客様への説明に必要な知識を習得します。さらに、宅建業法34条の2の条文に基づきながらも、現場でどう運用していくかという「実務的な視点」も取り入れた内容です。法律の丸暗記ではなく「意味を理解して伝える」ことができる営業担当者を目指します。
こんな方を対象としています
- 初めて売買仲介業務を担当する方
 - 媒介契約について自信を持って説明したい方
 - 契約書の内容理解に不安がある方
 - 宅建業法の実務的な運用を知りたい方
 - クレームやトラブルを未然に防ぎたい営業担当者
 
この講座の先生

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- 宅地建物取引士
 - 公認 不動産コンサルティングマスター
 - 賃貸不動産経営管理士
 - 相続支援コンサルタント
 - (一財)生涯学習開発財団 認定コーチ
 
1988年 日本大学卒業後、語学習得のため渡豪。現地でツアーガイド、アスベスト除去作業員等をしながら初めての異国での生活を経験する。帰国後、不動産会社勤務を経て、大手不動産FC本部に入社。国際部と兼任でスーパーバイジングとトレーニング部門を担当。
2001年 同社退職後、ワンズ株式会社の設立に参画し、研修担当役員に就任。2004年にNPO法人日本レジデンシャル・セールスプランナーズ協会の設立に参画。理事及び認定講師・試験問題監修委員に就任。 2010年にワンズ株式会社常務取締役を退任。
2011年 RIAグループの事業に参画。 同年12月、株式会社RIAコア・ブレインズを設立。代表取締役に就任。
2012〜2015年 明海大学不動産学部の非常勤講師を担当。
2017年4月 NPO法人 日本レジデンシャル・セールスプランナーズ協会の理事長に就任
2022年8月 リアルインベストメント・アドバイザーズ株式会社の取締役に就任。
 
                        
                    
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