03.売買(売却営業編)
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原価法を用いた中古(既存)住宅の価格査定の手順と、その中で必要となる「減価」の考え方、建物状況に応じた補正の入れ方を学びます。建物の築年数だけでなく、維持管理状況や劣化の度合いに応じて価値を判断するスキルは、顧客に対する説得力ある価格説明に直結します。実務に必要な修正率・補正率の根拠と適用方法を理解し、より現実的な査定ができる力を養います。
1 中古住宅の価格査定
2 原価法
3 査定を行う際に注意すべきポイント
4 まとめ
5 ケーススタディ
原価法の構造(再調達価格と減価補正)、品等格差・規模修正・メンテナンス補正の考え方、築年数の影響、外装・設備・間取り等の状態を加味した評価方法など、査定価格の細かい調整技術を習得します。過小評価・過大評価にならないためのチェックポイントも整理し、顧客に納得感を与える査定報告書の作成力を身につけます。
シニアインストラクター株式会社RIAコア・ブレインズ代表取締役
土屋 克己
1988年 日本大学卒業後、語学習得のため渡豪。現地でツアーガイド、アスベスト除去作業員等をしながら初めての異国での生活を経験する。帰国後、不動産会社勤務を経て、大手不動産FC本部に入社。国際部と兼任でスーパーバイジングとトレーニング部門を担当。
2001年 同社退職後、ワンズ株式会社の設立に参画し、研修担当役員に就任。2004年にNPO法人日本レジデンシャル・セールスプランナーズ協会の設立に参画。理事及び認定講師・試験問題監修委員に就任。 2010年にワンズ株式会社常務取締役を退任。
2011年 RIAグループの事業に参画。 同年12月、株式会社RIAコア・ブレインズを設立。代表取締役に就任。
2012〜2015年 明海大学不動産学部の非常勤講師を担当。
2017年4月 NPO法人 日本レジデンシャル・セールスプランナーズ協会の理事長に就任
2022年8月 リアルインベストメント・アドバイザーズ株式会社の取締役に就任。