- 価格査定
- 建築業法
- 査定方法
- 訪問調査
価格査定に関する基礎知識 ( R-0302 )
この研修について
不動産売買における価格査定は営業活動の起点であり、適正な価格を提示できる力が営業の信頼を決定づけます。本研修では、原価法・取引事例比較法・収益還元法といった基本的な査定手法と、それぞれの活用場面・解釈の違いを基礎から学びます。査定に関する宅建業法の考え方や、机上査定と実査定の使い分け、現場感覚とのバランスについても丁寧に解説。査定を「できる営業」になるための土台を固めます。
| 学習時間 | 約22分 | 受講期間 | 30日間 |
|---|---|---|---|
| カテゴリ | 売買(売却営業編) | テキスト | あり |
| デバイス | PC、スマホ、タブレット | 形式 | オンライン |
カリキュラムについて
1 価格査定とは
2 宅建業法の解釈・運用の考え方
3 3つの査定方法
4 机上査定(簡易査定)と実査定(訪問査定)
こんなことを学びます
原価法(再調達価格と減価償却)、取引事例比較法(類似物件の事例分析)、収益還元法(投資収益ベースの評価)の基本構造、適用判断のポイント、宅建業法との整合性、査定方法の選び方、簡易査定と訪問査定の違い、顧客に合わせた説明話法などを学びます。査定価格の根拠を論理的に伝えられることで、顧客との信頼構築・媒介獲得へとつながります。
こんな方を対象としています
- 初めて売買仲介営業をされる方
- 査定手法の違いを理解したい方
- 数字に不安がある営業職の方
- 顧客に論理的に説明できる力を養いたい方
- 法令との関係も含めて体系的に学びたい方
この講座の先生

-
- 宅地建物取引士
- 公認 不動産コンサルティングマスター
- 賃貸不動産経営管理士
- 相続支援コンサルタント
- (一財)生涯学習開発財団 認定コーチ
1988年 日本大学卒業後、語学習得のため渡豪。現地でツアーガイド、アスベスト除去作業員等をしながら初めての異国での生活を経験する。帰国後、不動産会社勤務を経て、大手不動産FC本部に入社。国際部と兼任でスーパーバイジングとトレーニング部門を担当。
2001年 同社退職後、ワンズ株式会社の設立に参画し、研修担当役員に就任。2004年にNPO法人日本レジデンシャル・セールスプランナーズ協会の設立に参画。理事及び認定講師・試験問題監修委員に就任。 2010年にワンズ株式会社常務取締役を退任。
2011年 RIAグループの事業に参画。 同年12月、株式会社RIAコア・ブレインズを設立。代表取締役に就任。
2012〜2015年 明海大学不動産学部の非常勤講師を担当。
2017年4月 NPO法人 日本レジデンシャル・セールスプランナーズ協会の理事長に就任
2022年8月 リアルインベストメント・アドバイザーズ株式会社の取締役に就任。
価格査定に関する基礎知識.jpg)