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Webディレクターオンラインスクールの知識は本当に役に立つ?

user DeBoマガジン編集部2023.05.19

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Webディレクターオンラインスクールの知識は本当に役に立つ?

Webディレクター志望の方が学習する方法として、独学、スクール、オンラインスクールなどいろいろ選択肢があります。私自身はWebディレクターは未経験の職種で、他の仕事をしながらの転職活動だったのでオンラインスクールを受講したのですが、今回はそのオンラインスクールに焦点を当てて、Webディレクターを目指す方にとってオンラインスクールが役に立つのかをお伝えしたいと思います。

学びの新時代!オンラインスクール

Webディレクターになるためには、さまざまなスキルや知識が必要です。しかし、専門的な分野であるため、そのスキルを習得する方法にはいくつかの選択肢があります。その中でも、最近注目を集めているのがオンラインスクールです!

オンラインスクールは、インターネット上で受講できるスクールのことです。自宅やオフィスから手軽に受講できるため、忙しい人でも時間を有効に活用しながら学ぶことができます(私も仕事をしながらだったので助かりました!)。Webディレクターになりたい人にとって、オンラインスクールはとても便利な学習方法です。

Webディレクターのオンラインスクールで学べること

オンラインスクールでは、Webディレクターに必要なスキルや知識を学ぶことができます。例えば、以下のような内容がカリキュラムに含まれることが多いです。

1. Webサイトの概要

Webディレクターのオンラインスクールでは、Webサイトの概要について学ぶことができます。これには、Webサイトの目的やターゲットオーディエンスの分析、コンテンツ戦略の策定、ユーザビリティとアクセシビリティの考慮などが含まれます。Webサイトを効果的に設計し、目的を達成するための基本的な知識を身につけることができます。

2. Webサイト制作のワークフロー

オンラインスクールでは、Webサイト制作のワークフローについて学ぶことができます。これには、プロジェクトの計画とスケジュール作成、ウェブデザインのプロセス、コーディングと開発の手法、テストとデバッグの方法などが含まれます。効率的で体系的な制作プロセスを学び、品質の高いWebサイトを作り上げるためのスキルを習得します。

3.制作チームのコミュニケーションとマネージメント

Webディレクターの役割は、制作チームのコミュニケーションとマネージメントも重要です。オンラインスクールでは、効果的なコミュニケーション方法やチームの調和、プロジェクトの優先順位の設定、リソースの管理などを学ぶことができます。円滑なチームワークを構築し、プロジェクトを成功に導くためのリーダーシップスキルを身につけます。

4. Webサイトのパフォーマンス最適化

オンラインスクールでは、Webサイトのパフォーマンス最適化についても学ぶことができます。これには、ページの読み込み速度の最適化、ユーザー体験の向上、検索エンジン最適化(SEO)の戦略、モバイル対応などが含まれます。Webサイトのパフォーマンスを向上させ、ユーザーと検索エンジンの信頼を確立するための手法を習得します。

5.プロジェクトの予算とリソース管理

オンラインスクールでは、プロジェクトの予算とリソース管理についても学ぶことができます。プロジェクトのコスト評価と予算策定、リソースの適切な割り当て、リスク管理などが含まれます。プロジェクトの成功を確保するために、予算とリソースを効果的に管理するスキルを身につけます。

オンラインスクールを使ってよかったと経験者が感じたメリット

オンラインスクールを利用してWebディレクターの知識を学んだ人たちは、さまざまなメリットを実感しています。

1. 柔軟な学習環境

オンラインスクールは、自宅やカフェなど自分の好きな場所で好きな時間に学ぶことができます。通勤時間や空いた時間を活用して、効率よく学習できるのが魅力です。

2. 実践的なカリキュラム

これはオンラインスクールによるところもありますが、オンラインスクールでは実務で必要なスキルや知識を重点的に学ぶことができます。受講者と同じように講師側もオンラインで場所や時間を選ばずに講義できる分、より適任者が講師として参加できる状態であり、質のよい講義を受けられるため即戦力として活躍する準備ができます。

3. 繰り返し受けられる

動画配信型のオンラインスクールでは、コースや講義が録画されているため、講義を繰り返し受けることができます。自分のペースで復習を行い、理解度を向上させることができます。繰り返し受けることで、確実に知識を定着させ、より自信を持って実践に活かすことができます。ただし、視聴期間が設定されている講義が多いので、その期間には注意が必要です。

オンラインスクールだけでは補えない注意ポイント

その一方で、オンラインスクールだけでは足りないと感じる部分もあります。

1. 実務経験の不足

オンラインスクールでは理論や基礎的な知識を学ぶことができますが、実務では個々のプロジェクトやクライアントのニーズに応じて柔軟に対応するために必要です。実務経験を積むためには、オンラインスクールの学習に留まらず、実際のプロジェクトに応用する機会を作ることが必要になります。

私は、休日に知り合いのWebディレクターの業務に同行させてもらったり、たまたま起業する方がいたので手探りでWebサイト制作を担当させてもらいました。ただ、未経験者で実務経験を持つとなると結構な時間を費やすことになるので、それであれば実際に就職してから実務経験を積むのでもよいと思います。

2. 不明点の解説や追加情報の不足

オンラインスクールでは、時折、不明点や疑問が生じることがあります。オンライン環境では直接講師に質問する機会が限られているため、解説や補足情報の不足を感じることもあります。また、特定のトピックについてより深く学びたい場合に、追加情報や発展的な内容が不足していることもあります。このような場合には、自分から問い合わせたり、他の情報源を探したりすることが必要になります。

まとめ

オンラインスクールは、自宅や自分のペースで学ぶことができるため、忙しい人でも無理なく学習することができます。実務経験不足や不明点の解消は自分で対応する必要もありますが、Webディレクターになるために充分なスキルや知識を効果的に学ぶことができますのでぜひ活用してほしいです。

そしてDeBoは、そんなWebディレクターを目指す方のためのオンラインスクールです。全6回の講座で、不明点があれば毎回講師に質問できる体制が整っています。また、受講後はスキルに合わせて業務を紹介するサービスもあるため、経験を積むチャンスも!どんな講座なのか気になる方は、無料体験講座や無料カウンセリングもありますので、ぜひチェックしてください。
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過去に働きながらオンラインスクールでWebディレクターの勉強をし、現在は新米Webディレクターとして切磋琢磨中です! 日々の業務のなか、Webディレクターとしての気づいたことや情報共有をしていきます!

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